2019年7月30日火曜日

ディープインパクトが亡くなった

仕事中にニュースを聞いて正に絶句してしまって、、なんとか気持ちを切り替えて普通に帰って家族と過ごしてましたが、この時間になって改めて凄まじい喪失感に苛まれてます。

自分はどちらかというと才能を持て余す不器用な天才みたいなのが好きで、史上最強馬はナリタブライアンだと思ってた人でもあるので、なんでこの馬のことを好きになったのか正直よく分からないんですよね。

だけど、きっとディープはそんなの超越するような、どんな素人が見ても分かるぐらい、やっぱり他の馬とは違う存在だったんだと思います。

社台SSで初めて近くで見た時も、そのオーラに圧倒されたし何か感動すらしちゃいました。

こんな経験、もう二度とできないんじゃないかな。

種牡馬としても本当に値段が高くて、、だけど別の産駒で挑んだところでいつも自分が出資する馬は最終的にディープの仔に蹴散らされて、どうやっても敵わない存在なんだなぁって何度も感じました。

なんか、余りに圧倒的な存在感だったもんで、急にディープがいなくなってしまったことの喪失感が信じられないぐらい大きいです。

一口馬主としても、無理してディープ産駒に出資するか、他の仔で別路線を目指すかみたいな選択がまず当たり前にあって、これもなくなっちゃうんだなぁ。。

来年の実質的な最終世代は抽選運が許す限り思い切りディープ産駒に行ってみたいと思います。

いや、、他の種牡馬でディープに勝つ最後のチャンスと思って別の仔に行くか、、?

まぁそれはまた来年の話で、、

しばらくディープのことを色々思い出して彼への供養にしたいと思います。

どうか、安らかに。

2019年7月23日火曜日

東京TCの18産駒申込み

なんかもうとにかく運だけで決まるガシャとか宝くじとか大嫌いでそういうの絶対やらないし、その流れで期待値が低すぎる馬券だって一切やらない、、と言うと言い過ぎにしても、馬券だって本当に年10,000円もやらないわけで、、

散々スタイルリスティックの仔に出資してきてレッドラウディーも大好きな馬だったんだけど、単に運が悪くて出資が叶わなかった弟のレッドアンシェルが重賞まで勝っちゃって、ホントこうやって運だけで決まる部分が多いと思うとやる気なくなっちゃうんですよね。

なんだかんだそれでも大量出資してきたわけだけど、ちょっと最近牧場にお邪魔する時間も取れなくて日高に行ける東京TCの魅力が自分にとってもなくなってきたと思うと、どうせ抽選頼みなら圧倒的に当たりが多い他のクラブでいいなじゃないかと思っちゃうんですよね。

少なくとも最初に第5希望ぐらいまで欲しい順を反映させてくれたりとかするといいんですが、、

とか言って、もう最低限の出資で済まそうと思ってたのに募集が始まってみるといつもの大量出資が見えてきてしまう18産駒の募集でありますw

(募集馬発表の日に書き始めたのに書き終わりませんでした。。)

  • 2 シーサイドホームの18 牡 ディープインパクト 8,000万円 血統だけ見るとかなりいいんですがね。社台グループじゃないのでどんな繁殖なのかもよく分からずこれから考えるって感じかと思います。能力的な実績もある血統で育成もいいところだとしたら普通に最有力の1頭なんですが、とりあえず人気はなさそうなので様子見ですかね。
  • 3 プラヤデシエルタの18 牡 ディープインパクト 7,000万円 牡馬として欲しい血は色々と持ってるし、厩舎的にきっと育成はノーザンファームなんでしょうから相当期待度は高い仔なんだと思いますよ。ただ、いまの自分のテンションじゃ期待だけでこの価格の仔には行けないです。動き次第かなぁ、、と、、思ってたらなんか意外といい、、!この厩舎だし満口にはならないと見込んで見送りますが、割と有力候補の1頭です。
  • 4 レッドセシリアの18 牡 キングカメハメハ 4,000万円 妙に安いので小さかったりとか何か問題あるんですかね?血統的には全然ありだと思うし、なにげに実績あるお母さんとキングカメハメハの仔って抽選落ちとかで出資する機会があんまりなかったので、この仔は母馬優先の暴力で行こうと思ってます。
  • 5 ココロノアイの18 牝 ロードカナロア 5,400万円 こんな血統を募集しますか!というこのクラブらしいサプライズ募集だと思います。馬体もいいし厩舎もいいし顔もいいし、これは行くでしょう!、、と言いたいところですがさすがに牝馬にこの価格は厳しいなぁ。。母父ステイゴールドもこの価格を考えるとちょっと不安要素の1つになっちゃいますね。
  • 6 ドライヴンスノーの18 牡 ハーツクライ 3,000万円 好きなタイプのハーツクライではないですが、元々こんな感じの馬ばっかり出資してた自分にとってはハーツの仔ってのを抜きにすればかなり気になる1頭です。この価格だし藤沢先生だし育成も恐らくノーザンファームになるので、これは票読み次第で行くかもしれません。
  • 7 ビジュアルショックの18 牡 ハーツクライ 2,400万円 なんでこの時代にこんな価格のハーツ牡馬が出てくるんでしょうか、、!いつも馬体に魅かれて出資しちゃうけど全く結果が出てない血統ですし、この母の仔でも特に時間がかかりそうなタイプでもあるし、いくらこの価格でもこの厩舎ならそんなに売れないと思うので長い目で見守ることにしましょう。
  • 8 レジュールダムールの18 牡 ハービンジャー  2,400万円 どんなに馬体がいいと思っても、この血統だと思うとガーランドの悲劇が忘れられません。強い意思を持ってこの血統は無期見送りだろうなぁ。
  • 9 レッドマニッシュの18 牡 スクリーンヒーロー  2,400万円 もうマニッシュの仔が募集される年なんですねぇ。。あの馬は本当はもっとずっとやれる馬だったといまでも信じてますし、Roberto系で馬体の立派な牡馬に出てるので、これはもう初仔から彼女の本当の力を見せてくれる仔が出たんじゃないですかね。絶対に出資します。
  • 10 レッドヴァージンの18 牡 モーリス 2,400万円 お姉ちゃんには出資した血統ですがさすがにここまで手は回らないでしょ、、と言いたいところだったのに意外といいんですよねぇ。。モーリスが歴史的な能力を持ってた馬だってのに異論はないわけですが、いくら最底辺の超ポンコツ厩舎とは言え吉田厩舎にいた時にあんまり勝てなかったことを考えると、やっぱり難しいところはすごくあるはずなんですよね。本当はもう少し様子を見てから決めたいところです。
  • 11 グリサージュの18 牝 エピファネイア 2,200万円 これ牡馬だったらちょっと悩んじゃう気もするんですが、なるべく出資頭数を削りたい中で牝馬のRoberto系ってなると、やっぱりまずはこの辺から見送りになっちゃいます。
  • 12 レッドエルザの18 牡 スピルバーグ 2,000万円 基本エルザの仔には出資したいと思ってて、1つ上の姉は個人的にいくら何でも、、ってところがあったので見送りましたが、こちらは普通に行きます。スピルバーグ産駒の結果が出てないとは言え、あれだけの血統でダメ種牡馬なはずはないと信じてるので、馬体に恵まれたエルザっ仔、楽しみにしてます。
  • 13 トップモーションの18 牡 ワールドエース 3,600万円 まぁこれはめっちゃいい馬なんじゃないでしょうか。後で出てくる仔もそうですが、セールで買ってきた馬がこれだけいいってのはやっぱり何かしっかり考慮に入れるべきことなんですよね。どっちが走るかは分かりませんが、見た目だけで言えばセール出身の馬には敵いません。さすがにこの厩舎のワールドエースがこの価格で売れるはずないので様子見にしますが、かなり魅かれちゃう仔なのは間違いないです。
  • 14 レッドシェリールの18 牝 カジノドライヴ 1,400万円 字面だけ見た時は絶対に行くつもりだったんですが、まだ気持ち頼りない感じがある中でこの厩舎ってことで人気もないだろうし、とりあえず様子見にします。出資馬じゃなかったんですがシェリールの仔はいつかすごいのが出ると思ってるので、ゆっくり見守りますよ。
  • 15 レッドセイリングの18 牝 カジノドライヴ 1,400万円 こちらも字面でかなり興味あったんですが、ちょっと個人的には見送りですかねぇ。自分の好みからはかなり遠い感じです。しかしこれだけの血統がノーザンファームから出されちゃってるんですねぇ、、いやぁ厳しい世界です。
  • 16 ルーヴインペリアルの18 牝 Golden Horn 2,000万円 これはまた母系は日本に合う気もするんですが父系がCape Crossの系統って言われるとなぁ、、どんな感じに成長するのか興味はあるのでじっくり見守りたいと思います。
  • 17 ジェイムの18 牝 Fastnet Rock 2,000万円 こちらも母系はいいんですがやっぱりSSの血がないとなるとなぁ、、しかもデインヒルの2×4とはまた。。先行からここに行く勇気はないっすね。。
  • 18 プレミアステップスの18 牡 ディープインパクト 6,000万円 この時代にディープの牡馬がこの値段で出てくることなんてあるんですねぇ。近親に活躍馬が少ないとは言えStorm Catの血も入ってますし、見送っちゃうのはもったいない感じがしますね。しかしそこは社台ファームのディープ産駒。ディープにしては安いって言っても絶対的には高いわけですし、慎重に見て行かないと。
  • 19 リュズキナの18 牡 ディープインパクト 7,000万円 募集中止になった上にはそれほど興味なかったのでこの仔も特に注目してなかったんですが、実際に写真と動きが公開されてみるとこれはなかなかいいんじゃないでしょうか。これはこの価格でもまぁまぁ売れるんじゃないの?と思ったら少しサイズ的に気になるところがありますかね。とりあえず先行で満口になることはないと思うのでかなり優先度高い様子見と行きますか。
  • 20 レッドファンタジアの18 牡 ディープインパクト 8,000万円 毎年この血統には目を瞑って応募したいと思ってるわけで、去年は残念ながら最優先の抽選で外れちゃったけど、やっぱり今年も最優先はこの仔で。相変わらずいい仔に出てると思うし、なんとか取れるといいけどな。
  • 21 シックスイスの18 牝 ディープインパクト 5,000万円 中内田厩舎のディープってことで、本来ならこの仔にも何も考えずに行きたいところだけど、、ちょっとこれはいくら何でも自分の好みからは外れすぎなので、一旦見送りにしたいと思います。2月生まれでこのサイズってのも先行から行くにはちょっと怖いと思いますね。
  • 22 ジョリージョコンドの18 牝 ディープインパクト 5,000万円 幹夫先生のところで高い馬を買うのはちょっと気をつけないとなぁと思ってた自分ですが、実はこの世代は馬体と動きだけならこの仔が1番好きなんですよね。5月生まれとは言え明らかにまだサイズが足りてないので、先行満口までは行かないと信じて最優先は使わないつもりですが、危なそうだったらこの仔が取れないのとレッドファンタジアの18が取れないのとどっちが辛いのか考えてみないと。それぐらい気に入ってしまいました。
  • 23 レッドクラウディアの18 牡 キングカメハメハ 4,600万円 母父アグネスタキオンの高馬は買わないことに決めてるんですが、ノーザンファームのキンカメ産駒と思うとちょっと欲しくなってきちゃいます。まぁ血統的にダートは間違いないし、考えたところでなんだかんだ母優先で埋まっちゃいそうな気もするので見送りですかね。
  • 24 サンドグロースの18 牡 ハーツクライ 2,600万円 これもまた安いし馬体も悪くないし、少し前の地味な母系を集める東京TCだったら候補だったんでしょうけど、、このラインナップで満口になることはないと思うしとりあえず様子見の1頭って感じですね。
  • 25 サンヴァンサンの18 牝 ハーツクライ 1,800万円 
  • 26 サセッティの18 牝 ドゥラメンテ 2,200万円 
  • 27 レッドカチューシャの18 牝 ハービンジャー 1,600万円 
  • 28 レッドジゼルの18 牝 ハービンジャー 1,800万円 
  • 29 オリオンムーンの18 牡 オルフェーヴル 1,600万円 
  • 30 レッドリヴェールの18 牝 モーリス 1,400万円 
  • 31 ライカートの18 牡 キズナ 2,000万円 
  • 32 セレブレイションキャットの18 牡 エピファネイア 2,400万円 
  • 33 レッドラミアの18 牡 エピファネイア 2,000万円 
  • 34 フラニーフロイドの18 牡 ブラックタイド 5,800万円 
  • 35 レッドオリヴィアの18 牝 ノヴェリスト 1,600万円 
  • 36 レッドソンブレロの18 牡 マジェスティックウォリアー 1,800万円 
  • 37 レッドメデューサの18 牝 スピルバーグ 1,600万円 
  • 38 スタイルリスティックの18 牡 リアルインパクト 1,800万円 

更新中。。

とりあえず応募したのはいつも通り最優先でレッドファンタジア。

去年落選したのホントにぐっさり心に刺さってるので、絶対にいつも通り最優先落選、、とはならないでいただきたい、、!

母優先はセシリアとマニッシュとエルザと、、カチューシャとジゼルとリヴェールの全6頭ですw

後は一般でドライヴンスノーとリュズキナとジョリージョコンドとレッドメデューサで、合計なんと11頭!

しかもダメ元でレッドソンブレロとスタイルリスティックも念の為に応募しました。

まさか確定はリュズキナだけとはねぇ、、恐ろしい世界になったもんだ。

2019年6月30日日曜日

社台の18産駒出資馬決定

もう前日の時点で結果が分かってたので、今年も外出先からの確認になりましたが、全く緊張せずに結果発表の時を迎えることができました。

こうやって1頭取りの第1希望が無抽選だったのは初めてで、なんかもう少しドキドキが欲しい気もしますが、本当にいい仔を取ることができて、これでよかったと思います。

というわけで結果はこちら、、

 ○ 第1希望 150 スウィートリーズンの18 牝 ディープインパクト 7,000万円
 - 第2希望 50 サザンスターズの18 牡 ロードカナロア 5,000万円

本当に最初で最後のディープ産駒ということになりました。

金額だけで言えば、2頭取りでもっと多かったこともあるので最大の勝負ってわけじゃないわけですが、1頭の金額では史上最高額の出資ですし、恐らく今後もこれ以上の価格で出資することはないと思います。


こないだ書いた通りでものすごい魅力的な血統を詰め込んだ女の子であるのもそうですし、何と言ってもあのノーザンファームが輸入してきた米国G1馬の仔ですからね。

こんな仔と出会えることはもうありません。

いま371kgしかない身体が420kgぐらいまで行ってくれば、と思うんですよねぇ。

なんとか無事に成長して、お母さんに少しでも追いつけるような活躍を見せて欲しいですね。


割とブログ界隈ってよりtwitter界隈で出資してる方が多いようで、いつか出資者さんと会えるのも楽しみにしてます。

ご一緒になった出資者の皆様、長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いします!

2019年6月27日木曜日

社台の18産駒申込み

休止中とは言え社台募集に関してはしっかり更新しようと思ってんですが、なんか急に社会人になってすぐのブラック企業時代以来の状況になっちゃって、ちょっと普通に時間が取れませんでした。

去年もちょうど長い出張中で、知らない空港の電波を拾っては中間発表とか界隈のブログ記事を画像保存して頑張ってたなぁとか思い出して、なんか泣きそうになりました。

ほんの何年か前までいまが1年で1番楽しい時期だったはずなのに、それを楽しむ余裕もなく何でこんなことしてんだろうなぁって。

これまでが恵まれ過ぎてたんですかね。

そんな諦め方しないで、もっともっと楽しい人生を追っかけていたいと思うんですが。。


そんな中、元々あんまり考えずにこれって決めてたのは当然ながらマーブルカテドラルの18だったわけです。

はっきり言って血統も十分これで行けると思ってたし、恐らく出来が悪くてこの値段なんだろうけどお母さんだって大概だったと思うし、成長に賭けてこの仔で全然いいやと思ってたんですよ。

しかし写真と動画が来てみたら、、いくら何でもこの状態で3,200万円は出せないわ、、と一瞬で思ってしまうようなね。。

血統的に普通にありなのでまだ残ってるようだったら成長を待ちますけど、さすがに現状でこれを上位希望で出すのは誰にとってもいいことないと思ってしまいました。


それで考えたのは、せっかく去年かなり無茶したことで実績が溜まったので人気のロードカナロアに行こうと。

取れるようだったら藤沢先生のとこのパストフォリアの18だし、無理だったらKaties牝系でケイデンスコールに似た血統構成のクレアドールの18かなぁと。

まぁ実績結構あるしw牝馬で4,000万円ならパストフォリアの18で行けるんじゃないかな?と思って募集終盤を迎えました。

しかしこれがまた初めて行った駅からクラブに電話して感触を聞いてみたら、もう全然論外って感じで。。

いつもだと難しいかもしれませんねぇ、、って感じなのが、ちょっとそこは無理ですね、と。

そもそも募集終盤で藤沢先生のとこの馬を所謂4倍ライン超えて現実的に考えてたのは初めてだったんですけど、やっぱりこの辺は違うんですね。


そして最後まで迷いに迷ったクレアドールの18。

ちょっと安田ジュニア先生の成績は数字だけ見ると厳しいけど、色々と見ててまだまだ伸びる先生だと信じてたので行っちゃってもいいんじゃないのかなぁ?なんて思って。

だけど、どうしてもケイデンスコールと全然雰囲気が違う馬だったってのもあって、最後ギリギリで、本当に最終日になって見送ることにしました。


ならば愛するハーツクライで血統も馬もめっちゃいいアガルタの18

こちらはパストフォリアの18と同じ価格だけどミーハー感ないし自分の実績でも行けると思ったんですよね。

募集最終日の移動中の新幹線の中で、ほとんどこの仔に決めかけました。

目的地に着いたらもう希望を変更してる時間ないかもしれないし、ここで決めたらこれで決まりだぞっていうところまで行ったんです。


が、と言うと違う仔に行ったのが分かってしまうわけですが、結局そこで最後に選んだのは、自分が行くことなんてないと思ってたあの血統でした。

体重が足りなかったり厩舎が人気なかったりで最後まで人気は全然なくて、だけど血統だけならホントすごくて、これ取れるのに取らなくて本当に後悔しないの?

血統について色々と考えて、結局は父と母が1番大事なんだよって思い知らされた上で、それでもなんでこういう血統は庭先とかセレクトセールに行ったりしちゃうんだろうなぁと羨ましがってたMachiavellianとDixieland BandとBlushing Groomを全部持ってるような馬。

憧れのダイナサッシュ牝系で偶々ケイデンスコールと巡り会えたのもレッドリヴェールと出会えたのもHyperionを強調した血統が好きだからで、ハーツクライやDixieland Bandが好きなのは結局そこなんですよね。

某大物馬主さんがハルーワスウィートの血統を好きに買えるのを羨ましく見てた者としては、こんな血統を買えるのは最後のチャンスなんじゃないかな、と。

来年はこのお父さんの仔ほとんどいないから当たれば1年余計に稼げるぞ?

このまま成長しなかったら相当小さいけど、ヴィブロスだって3歳になって406kgで走ってたことある馬だし??


こんな感じで第1希望を決めてしまうと恐らく満口にもならないので第2希望は考える必要もないわけですが、一応ここは人気ないロードカナロアで行ってみました。

そんな馬いるわけないだろ?と思ったらいるんですよ実際。

さすがにサンデーサイレンス持ってないのにそれなりの価格となると人気なくなるもんで、だけどこの血統はSSなくてもやると思いますよ。

恐らくこの仔とはご縁はないかと思いますが、こちらになったらこちらになったで大歓迎の血統です。

という感じで応募した2頭がこちら、、

 第1希望 150 スウィートリーズンの18 牝 ディープインパクト 7,000万円
 第2希望 50 サザンスターズの18 牡 ロードカナロア 5,000万円

もちろんこれで1頭取りです。

いつの間にそんな浪費家になったんだって思われるかもしれませんが、ことこのタイミングでディープってのは、1つ下にほとんどディープ産駒がいないので少しリスクリターンいいと思うんですよね。

間違いなく最初、、はグルヴェイグだったけど実質的に最初で最後のディープ産駒への応募になります。

なんとかいい出会いになるといいな。

そして、皆さんにもきっと素晴らしい出会いがあることを祈ってます。

2019年5月6日月曜日

ケイデンスコールのNHKマイルCは2着

夢見たわぁ、、

もう社台の募集が始まる時期ですが令和、、どころか2019年初更新になってしまいましたが、昨日のレースはホント痺れました。

直線に向いてぐんぐん伸びてきた時は冗談じゃなく勝ってしまうんじゃないかと思って全身が震えましたよ。

それでもやっぱり勝てないのがG1なんですがね、、


何年かに1回、こうやって身体中が痺れる体験をすることができて、何十年かに1回?きっとG1を勝つことができると信じているから、この趣味は続けられるんだと思います。

社台募集はマーブルカテドラルの仔をどうするかっていうのが最大の決断になりますが、またいい馬と巡り合えればいいと願ってます。

それでは生存確認まで。

牧場も競馬場もこれまでと変わらず通ってますので、見かけたら声かけてくださいね。