2010年11月30日火曜日

東京TCの09産駒追加募集

実は楽しみにしてた外国産馬追加募集のカタログとDVDが届いた。

第一印象は、、やっぱり高いっす、、orz

とは言っても絶対価格が高いだけで実馬がそれに見合っていれば問題ないので検討開始。

  • アードブレイレイディの09 馬体は悪くないのだけど、、いくらGalileoと言っても、やっぱりSadler's Wells系の馬だと思うと、相当魅力的な何かがないと厳しい。Mr. Prospectorのクロスがあったりするともう少し魅かれるんだけど、現状では高いと思ってしまうなぁ。それにしても写真が出てるGalileoの馬体、ホント素晴らしいね。
  • ロージーズポジーの09 こちらもバリバリの欧州血統で難しい。馬体的にも気性的にも日本では活かしどころが難しい気がするんだよね。Cape Crossの仔なんて出資してみたいんだけどなぁ。。
  • ゾフィーの09 米国に移って、こちらは血統的にも馬体的にも出資候補。ちょっとMr. Prospectorが遠いのが気になるのと、母と母母の質がちょっと微妙かもしれないので、もう少し検討。ところでこのDVD撮影した場所はちょっと傾いてるのかなぁ?この馬だけじゃなくて後の2頭もなんか歩き方が変に見えるんだけど。
  • キャッチアズキャッチキャンの09 馬体だけなら断然の筆頭候補、、ってまた栗毛牝馬じゃないかっ!!また母の繁殖成績を調べてみる必要があるんだけど、欧州にしてもG1を勝ってる母にMr. Prospector系の父なら血統的にも相当期待は持てるんじゃなかろうか。何よりこの尻がすごい。血統的にはダートにかなり寄ってるけど、芝も大丈夫そうな造りだと思うし、これは栗毛牝馬を差し引いてもかなりの有力候補。1つ気になるとこを挙げれば、後右脚かなぁ。
  • ラファーマの09 母系が豪華だよね。La AffirmedにStorm Cat系→Mr. Prospector系とかけてるわけだから血統的にはどんな大物が出てもおかしくないでしょう。馬体が自分としてはもう少し成長してほしい感じなので、他の情報も色々出てきてから考えたい。

ということで、断然の候補が1頭と続いて2頭という感じ。

さすがにこの価格で2頭以上はリスクが高すぎる、というか、全馬が募集価格以上稼げない可能性も相当高い募集価格だと思うので、相当慎重に検討しようと思う。

それにしても、これだけ夢のある馬に出資を検討できるだけでも結構嬉しいことだと思うので、しばらくは検討する楽しさも大事に味わっておこうと思っている。

会員を裏切ってはいないか

今日の月末更新で、メジロベツァーリの09が社台ファームからファンタストクラブに移動すると発表された。

この仔は藤沢厩舎でお世話になる馬だし、元々社台系の牧場ではなく日高の戸川牧場さんの生産馬だったので、遅かれ早かれファンタストクラブで調教を積むことになると思っていて、個人的には特に今回の移動に対して嫌な思いはない。

ただ、募集時の経緯から考えても、そうは思ってなかった会員さんはすごく多いと思う。

それはクラブの方も当然分かってるはずなので、今回のような移動があったら、「裏切られた」と感じるかもしれない会員さんのために、それなりに事情を説明する必要はあるんじゃないかなぁ。

藤沢調教師の管理馬の多くはファンタストクラブにいるので、育成馬もファンタストクラブにいれば藤沢調教師の目が届きやすいって理由かもしれないし、普通にファンタストクラブの調教施設が合ってると思ったからという理由かもしれない。

どんな理由にせよ、それを説明しないと、社台ファーム育成ってことで出資者を集めておいて、実は最初からファンタストクラブで育成する予定だったんだとか思われかねない。

実際の理由がどうあろうと、出資者の方々に「裏切られた」と思われちゃったら、出資者の方々はずっとそう思うんだから、長期的にクラブにとっても良くないと思うし、できれば何か説明してほしいところですよね。

2010年11月27日土曜日

レッドセインツ京都2歳Sは惜しくも5着

今日はむちゃくちゃタフなレースだった。。

道中のペース自体は1000m通過1分2秒ってことでかなり遅かったんだけど、向こう正面ぐらいからずっと出たり入ったりが激しくて、まるで4コーナーにいるぐらいの出入りがずっと続いてしまった。

しかもそんな中、3コーナー手前でちょっと狭くなったのか、一瞬下がってしまう不利。

これじゃボロ負けしちゃっていても仕方ない流れだったんだけど、直線で後続に追い上げられてからはもうひと頑張りするところを見せて、最後ちょっとバテて5着入線。

この流れで1番きつい先団にいたダノンバラードがしっかり3着を確保できたのは、馬の力の差ってより武豊騎手があの流れなりに上手く乗ってたってことだと思う。

こういうタフな流れになるとやっぱり騎手の微妙な差が出るような気がする。


今日はパドックで見ても、ちょっと体型が中距離馬っぽくなかった他は周りの馬に全然見劣りしなかったし、かなりチャンスなんじゃないかと思ってたんだけどなぁ。

こういうレースになっても勝つのが1流馬だとは思うけど、さすがにそこまで求めるのは酷だし、このきつい流れでよくレースを投げ出さずに頑張ったと思う。

距離ももたないわけじゃなさそうだし、角居調教師の予定通り次はラジオNIKKEI杯2歳Sに行くのもありだと思う。

ただ、、なんとなくパドックで感じた違和感を考えると、朝日杯に向かうのもありかな、、?とは思った。


今日の負けは、こんなレースになっちゃった以上仕方ない。

また次走以降に希望を持たせてくれた分だけ、良いレースだったと思う。

残念は残念だったけどね。

2010年11月26日金曜日

レッドセインツ3戦目は京都2歳S

いよいよレッドセインツが帰ってきた。

牧場時代はピッチ走法で短距離が得意そうと言われていたし、実際ここまでのレースっぷりは少なくとも短距離にはかなり適性がありそうな走りをしてきたこの馬だけど、角居厩舎らしく、まずはクラシックを目指して京都2歳SからラジオNIKKEI杯という王道路線に挑戦することになった。

まずはその第1歩。

改めて出走馬を眺めると、レッドシェリフに勝った馬もいたりなんかして本当に強敵揃い。

その中でも特に注目されてるのは、初戦の勝ち方がすごかったダノンバラード

他の出走馬の新馬戦を改めて見てみたけど、やっぱりインパクトのある勝ち方って意味ではこの馬が1番だったと思う。

この馬以外にもサンビームやらヴィジャイやら普通にトップクラスでもおかしくない馬が勢ぞろいしている。

まぁしかし、レッドセインツ自身もディープ産駒なわけだし、京都に替わってより一層実力が発揮できる可能性も十分にあるわけで。

少なくとも前走と同じぐらいの走りができれば上位争いは間違いないと思うよ。

負けるとしたらダノンバラードとかサンビームが強すぎた時で、それはもうどうしようもない。

去年同じようにクラシックを目指して頑張ってたレッドバリオスと比べると遥かにレースが上手いタイプだから、明らかに実力に差があった場合以外は、3着以内はしっかり決めてくれると期待している。

これで出資馬がオープンに出走するのは4回目(これまでレッドバリオスで2回とレッドマーベルで1回)のはずだけど、これまでと違ってキャリアのハンディもないし、実は今回がこれまでで1番チャンスがあると思ってる。

レッドシルフィアが初入厩

今週はパヤドール以外にも動きがあって、レッドアンジェリカが急に国枝厩舎に帰ってきたのと、あとパヤドールとどっちが先に北海道を脱出するか社台ファームで競ってた(?)レッドシルフィアが、ついに石坂厩舎に入厩した。

これで東京TCの08産駒勢8頭は全頭入厩済ってことになった。

これだけ頭数がいて年内に全頭入厩できたってのは、相当順調だったんじゃないかな。

いや、、まぁ東京TC以外で1番大事な1頭がまだ入厩できてないんですけどね。。


まだまだ勝ち上がりには不安な雰囲気の馬が多いけど、何はともあれ無事に入厩できてるってのは、それだけでも本当に嬉しいことだと思う。

このレッドシルフィアは、牧場で会った時も1歳馬以上に訪問者にカリカリしてるところがあって、これから環境の変化に慣れてくのもきっと大変だとは思うけど、石坂厩舎でじっくり鍛えて、堅実な馬に育ってほしいと思っている。

よし、後はパヤドールだけだ、、(涙

2010年11月25日木曜日

パヤドールがやっと北海道脱出

やっと、、待ちに待ったと言ってもまだ入厩ではないんだけど、それでも待ちに待ったパヤドールの北海道脱出。

鈴木康調教師のコメントがない辺り、調教師のゴーサインが出たというよりは社台ファームの厩舎を空けるための移動なような気もするが、、それでもやっと入厩準備に入ることができたというのはとても嬉しい。

何と言ってもパヤドールは初めての社台出資馬だし、もう4回も会ってることもあって、出資馬の中でも特別思い入れの深い馬です。

ここまでのところ、ほとんど期待させるような近況報告を聞けてこなかったのも事実だけど、それでも私はまだこの馬にものすごく期待している。

移動先が山元TCじゃなくてセグチRSさんってのは何か意味あるのかな。

個人的には悪い印象はない外厩なので、このまま入厩に向けて大事に調整していってもらえればと思う。

急な更新だったから何かあったかと思って心配してしまった。

美浦TCまであとちょっと。

次に会えるのはきっと競馬場だから、それまで再会を楽しみにしていようと思っている。

2010年11月22日月曜日

レッドセインツは京都2歳Sに挑戦

先月散々更新した疲れなのか、今月は全然書いてなかった。

東京TCの1歳馬近況更新もスルーしちゃってたぐらい。。


気を取り直して、今週はここで負けたら今年最後のオープン挑戦になっちゃうかもしれないレッドセインツの京都2歳S。

本当は今頃レッドジョーカーかレッドディアーナ辺りがブイブイ言わせてるはずだったんだけどなぁ、、(涙


早速Gallopを読んでみたが、なんか知らんけど6番手評価ぐらいになっている。

これはいくら何でも軽視し過ぎなんじゃないかねぇ。

すごい素質馬が揃ってるから、他の馬が強敵なのは分かるんだけど、それにしたって新馬勝ちからマイルの重賞3着した馬がここまで軽視されるとは。。

怒りの複勝勝負、、!と行きたいところだが、馬券は買わないのでとりあえずそれはなし。

しかし納得いかないよなぁ。

夏デビューだからって良血馬じゃないって勘違いされてるんだろうか。

不安は休み明けぐらいで、それもここまでの経緯を見てれば仕上がり早そうなタイプで問題ないし、新馬戦のやたらスムーズなレースっぷりと、芝1,600mで1分34秒台の短距離馬レースを荒れた内から33秒台で上がった前走を見れば、1番人気になっても全然おかしくない格の馬だと思うよ。

ま、必要なのは人気じゃなくて着順ってことで、今日のところは納得しておこう。

水曜の更新が楽しみだっ!

2010年11月6日土曜日

レッドマーベル3戦目は足りなかったか、、

午前中のレッドシェリフに続いて、レッドマーベルも豪快に討ち取られてしまった、、orz

調整過程はすごく良かったしパドックでも良さげな気配だったので、これは行けるんじゃないかと割と本気で期待しちゃってたんだけど、、後ろから行って上がりもかかるという、デビュー戦と似て「普通に負けた」という負け方になってしまった。

どうなんだろう、今日は川田騎手のコメントにもある通り4コーナー回った辺りで集中力を欠いていて、前走はそこからまた立て直してきたんだけど、今回はだめだったっていう感じなのかな。

そうだとしたらこういう気分屋っぽいところは牝馬にはよくあることだろうし、ずっと付き合ってくつもりでいないといけないんだろうな。

能力が全然足りなくて負けたってよりは、その方が夢があっていいんだけどね。

どっちにしろ今日のレースじゃ判断はつかないな。

分かるのは、最後の直線はデビュー戦と同じ感じであんまり真面目に走ってなかったってことぐらいかなぁ。


次走は、さすがにとりあえず自己条件に戻ってくると思うので、相手は同じぐらい強いかもしれないけど11月28日の京都芝1,600m白菊賞なんていいんじゃないかろうか。

ここでどういうレースができるかで、ある程度の距離適性とか気性の雰囲気も分かってくると思うので。

なんかシンボリクリスエス産駒ってトライアルで強いイメージがあって、それって相手が自分より強いとやる気をなくしちゃうからかなぁ、という気がする。なら自己条件である程度試せば、単に気分の問題で真面目に走らないのか、相手の強さによって真面目に走れないのか分かると思う。どういう馬なのか分かってくれば、これからの戦略の立て方も分かってくるはず。

今日はちょっと期待しちゃってただけに残念だったけど、全然だめってわけでもなかったので、とりあえず良しとしておこうかな。

レッドシェリフ3戦目は、、あんまり進歩なかった、、

今日は前向きな走りを見せてくれると期待してたんだけどなぁ。。

前走よりちょっと人気を上げて4番人気での出走となったレッドシェリフだけど、残念ながら今日は人気通りの4着だった。

初めて餌代咥えてきてくれたわけだし良しとするかなぁ。


太め残りと言われたデビュー戦から更に2戦連続で体重を増やしてきて472kgでの出走。

若干よそ見をしながらなんとかスタートはちゃんと出たものの、道中はいつも通りずるずる下がって殿2番手。

いつも通り4コーナー手前ぐらいから鞭が入ってもスピードに乗るのが遅れて、結局伸びてきたのは前走と同じゴール前だけになって、人気馬をとらえきれず4着。


なんというか、、前走で走る気にさせる方法がなんとなくつかめたのかと思ったら、そういうわけでもなかったみたいね。。

現時点では上位3頭ぐらいの馬がみんな勝ち上がれば勝ち上がれる馬って感じなのかなぁ。

小牧騎手には申し訳ないけど、先行できる騎手を乗せるなり、鞍上を変えて気分転換すればまた新しい面が見られるような気がしちゃう1戦だった。


今回はそれなりに疲れもあるかもしれないから、続戦するかどうか分からないけど、勝ち上がってすぐ上のクラスでも楽しみって面は感じないから、とにかく気分転換を図るために1回お休みとかでも仕方ないとは思う。

続戦するならまた芝2,000mか芝1,800mぐらいが良さそうかな。

まずはレースで1回でいいから先行できる面を見せるところからって感じでしょうか。

遅かれ早かれ勝ち上がれることは分かったので、とりあえず色んなレースを試してみてもらいたいと思う。

2010年11月5日金曜日

レッドマーベル3戦目で重賞挑戦

明日のメインは、未勝利戦を勝ち上がったばっかりで重賞挑戦のレッドマーベル。

実は京都の外回り芝1,400mなんて絶好の条件だと思ってたので、相手はすごく強いにしても、馬にとってすごくいいレース選択のはず。


まずレッドマーベル自身の状態としては、絶好調と言っていい状態だと思う。

周りをキョロキョロ見る癖もだいぶ直ってきたみたいだし、調教の雰囲気もすごく良くなってきている。

芝1,200mの勝ちタイムもメンバー中3位かな?ということで、上2頭の成績を見ても上位と差はそんなにないと見ていいはず。

そもそも坂東牧場さんでは「オークスに出したい」と言われてた馬だしね。

距離が延びて走りやすくなることはあっても、不利になるってことはありえない、、はず。

このレースは、割と大型な馬が良績を残してるレースだし、長めの距離適性が絶対プラスになるレースだから、条件面では本当にいいことだらけ。

これで10番人気とかなら、もし馬券買うとしたら(複勝ぐらいなら、、)相当妙味あるんじゃないかな。


相手としては、はっきり言って強い相手ばっかりなんだけど、レッドセインツの敵とも言えるマイネイサベルが最大の強敵なんだろうな。

まぁでもここは右回りだし、テレグノシス産駒ならやっぱり右回りで能力半減ってことになるのがキャラってもんでしょう。。

他にも相手は強い馬だらけだけど、レッドマーベル自身もそんなに差はないと思うので、人気もないし川田騎手の1発に期待して、楽しみに見ていようと思う。

レッドシェリフ3戦目はチャンスかも

どうも走る気が足りず、2戦連続で7着だったレッドシェリフだけど、ここはもしかするとチャンスかもしれない。

前走はまさかのプラス体重で出てきて道中まるでやる気が感じられなかったにも関わらず、ゴール前で突然走る気を出して猛然と0.5秒差まで突っ込んできた。しかもゴール板を過ぎた後は先頭の馬まで差し切っちゃうぐらいの勢いで。

ここまで全然走る気がなかった馬が走る気を出してきたのはすごく重要で、調教もタイム自体はさして詰めてないけど、真面目に伸びてくるようになってきたようだし、この馬自身の状態としては、別馬のように期待してもいいんじゃないかと思っている。


ただ、、ちょっと今回は相手も強いかな。。

出走10頭中4頭は相当きつい感じなので掲示板まで来る可能性はかなり高いと思うんだけど、シンボリストームヒットザターゲットは結構強いんじゃないかなぁ。

未勝利戦に強いも弱いもないだろって気もするけど、特に前者はタイム的にもレースぶり的にも上のクラスで全然通用するレベルの馬に見える。唯一にして最大の弱点、勝ち味に遅いってのは、意外と誰と走っても勝てなかったりするんだけどね、、でもいつ普通に勝たれても当たり前の馬だと思う。

距離延長でこっちが走る気になって、更にライバル達が勝ち味に遅いところを見せてくれると、、そしたらチャンスかも。

期待度は半々って感じだけど、ここでレッドマーベルばりの一変を見せてくれれば嬉しいんだけどなぁ。

レッドディアーナはデビュー直前で、、仕切り直し

今週は初めて出資馬が3頭も出走する予定だったので、土曜の予定を1つキャンセルしちゃうぐらい楽しみにしていたのだが、残念ながら特に期待の高かった1頭、レッドディアーナが直前で風邪をひいてしまったようで、デビューは延期ということになった。

予定していたのは、出走馬のレベルもかなり高い混合芝1,600m戦で、その中でも1番人気が濃厚だっただけにすごく残念。

この面子でいきなり通用するのかどうか、見てみたかった。

いまは入院馬房にいるということで、重症ってほどじゃないにしろ、決して軽症でもない感じなんだと思う。

体調不良ばっかりは(人間だったら本人の管理不足ってこともあるだろうけど、、)起きてしまったらどうしようもないので、とにかく早く回復して、またデビューに向けて調整できるようになってもらいたいと思っている。


しかしうちの下河辺牧場産の出資馬は受難が続くなぁ、、

ここまで未勝利で引退した3頭はみんな下河辺牧場生産馬だし、ついに下河辺牧場の馬で初勝利が見えてきたと思ったら今度は熱発と。。

でも、苦しい時があればあるほど、きっと初勝利の味もまた格別になることでしょう。

風邪から回復したら今度こそ武豊騎手に乗ってもらえるかもしれないし、改めて初勝利まで、楽しみにしていようと思う。


とそんな状況ですが、やっと再入厩できてデビュー予定が出るのを楽しみにしてたレッドアンジェリカも、どうも調整が上手く行かず山元TCに戻されることになってしまった。

こちらは7月に札幌デビューを目指して北海道に戻ってきた矢先に怪我をして、それ以来どうも歯車が上手く噛み合わない感じになっている。

まだ2歳の11月だから焦ることはないんだけど(まだ北海道を1度も出ていない2歳出資馬が1頭だけいるし、、)、こういう「なんか上手く行かないんだよなぁ」という感覚って割と原因不明なまま長引いちゃったりするので、ここは社台グループのノウハウでなんとか立て直して欲しいと思っている。

この仔はサクラバクシンオー産駒だけに、夏デビューを逃しちゃったらもう早期デビューにそれほどアドバンテージがあるわけでもないから、じっくりやって、万全で戻ってきてくれればなぁと思う。